脱保湿 治るために本当に必要なのか!?
こんばんは
今日ら脱保湿について私なりの見解を述べたいと思います(といっても医者でも何でもないので軽いスタンスで聞いてください)
アトピー治療の中で標準治療(軟膏や内服)に疑問を持つと必ずでてくるキーワードが『脱保湿』だと思います
まず脱保湿の考えについて巷で言われるのは保湿をすることで本来皮膚が持つ機能を損なわせてしまう!というものです。まあ脱ステと同じで外から何かすると内側がさぼるんじゃないの?というものですね
脱ステに関してはまあホルモン剤なのだ私もそのような理論が当てはまると思っています!実際リバウンドはそれに基づくものではないかとも。
ただ脱保湿に関していうとちと疑問が…
普通の健康な肌の人、つまりアトピーではない方は化粧水やら乳液やら毎日つけてるよ!なんて方多いと思います。
さてこの方たちはそれを続けてると肌が弱くなっているのでしょうか?
たぶんそんなことないですよね。
恐らく特に変わらないと思うし、ちゃんとケアしてる分良い肌なのではないでしょうか?
アトピーの肌だけ急にさぼるとかそういうことはないと思います。実際、しばらく何もしなかった実験(といっても三日くらい)したのですがやっぱり乾燥してかゆみや炎症がひどくなるんですよね…
だから保湿は大事だと個人的には思います
ただしここで1つ注意が
かきこわしたとことか傷がまだふさがってないとこには保湿しない方が良いと思います。
いくら『敏感肌用』とうたっていても必ず刺激になると思うのです。化粧水や乳液には色々な成分が入っていて結果として傷には逆効果になるのではと思います。
そういう意味では傷には脱保湿が当てはまります
実際よく使われるヒルドイドも傷には使わない方が良いらしいし、多くの化粧水にも裏書きに傷には使わないでくださいと書いてますよね。
また脱ステや脱保湿はアトピーには必ず通る道かと思いますが、アトピーの原因はステロイドでも保湿でもないですよね!?
だから本来はステロイドや保湿なんかは使おうが使わまいが原因じゃないんだからあまりそっちに気をとられる必要はないのかと思うのです
どんなに保湿がんばってもアトピーは治らないし、そこに頑張るなら食事面などに気を付けた方が良いと思うのです。
脱保湿頑張ってる方にはごめんなさい。
あくまでも私なりの考えです
最近というかこの数日でアトピーがかなり良くなってます。いま試していることがありまた後日報告したいと思います