エゴ
エゴ＝自我というのは本当にしつこいものです
どこまで行ってもついて回るような存在です
私はずっとエゴを無くそう無くそうと必死になってました
エゴさえ無くなったら私は望むものを手に入れられる、悟れる、引き寄せれる！
そんなふうに思って探求を続けてきました
でもちがいました
エゴは影のようにいつもついてまわってそこにあるものだし、あって良いものです
マハルシさんやマハラジさんのようになればもしかしたらエゴも完全消失するかもですがとても私には無理です（笑）
でもエゴと同一化しないことならできます
私は悟りを目指していた時にエックハルトトールさんの書いた本をよく読んでいたのですが、エックハルトトールさんは思考や感情、つまりエゴに気づいて同一化しないようにしようぜ！って言っていたんですよね
私もなるほど！と思い実践していたのですが私の場合は同一化を止めるのではなく必死にエゴを無くそう無くそうとしてしまっていたんですよね
同一化をやめることとエゴの消失はイコールではありません
エゴに気づいて認めてあげるだけでいいんです
よく子どもが親の目を引くためにわざとイダズラすることありますよね、これと同じです
ちゃんとわかってるよと気づいて認めてあげればいいのに、そんなことしないで！と今まで怒ったり果てには無視してきたんです
それはエゴもまた同じようにしたくなりますよね（笑）
ここで一つ疑問が…
その認めてあげるのは誰なんでしょう？
そうです、これもエゴです
でもそのエゴにさらに気づいていればいればいいのです
そこに気づかないと結局はひたすらループしてしまうので気をつけてくださいね
今日はエゴについてでした
流れるということ
ブログタイトルを「流れるままに」に変更しました
ブログのタイトルってつけるの難しくないですか？
いろいろ考えてつけてもなかなかしっくりくるものなかったりして（笑）
今回の「流れるままに」も果たしていつまで続くやら・・・
でも結構気に入っているので長く続くかも
川に葉っぱを置くと水の流れに逆らわずに葉っぱは流れていきます
途中に大きな石のような障害物があっても逆らわずに流れていきます
人生もそうだと良いですね
私の人生はいつも流れに逆らってばかり（笑）
障害物を乗り越えようとしてばかりいました
でも葉っぱはいつだって上流から下流へ流れます
水の流れに逆らうことはできないし、障害物を乗り越えることなんてできません
私も葉っぱのようになりたいと思います
でも・・・本来は葉っぱもない川そのものが「私」何です
「私」というエゴが消えてなくなった時、葉っぱではなく川そのものが私となるんです
探求の終わり
今まで途方もないくらいの自己啓発やスピリチュアル、引き寄せ関連の本を読んできました
そして何を得たか…
得たのはそれらの知識だけ
あとは何も得ていません
勉強は知識を得ればできるようになるのになんでなんだろう…そんなことばかり考えていました
そしていつのまにか苦しみから解放させるために学んでいたことが苦しみを生み出していたことに気付いたのです
もしかしたら私と同じようにあなたもなっていませんか？
どうして自分にはできないんだろう…
そんなことできるようになる必要ないです
できないからって何も変わらない
正直できたからといってもたいして変わらないです
もう迷路から出ましょう！
迷路のゴールを目指すのではなく迷路というゲームをやめちゃえばもう終わりです
偉人の言葉
私には現在、座右の銘にしている言葉があります
ウィリアムジェイムスさんという心理学者の方が言われたとされる言葉
心が変われば態度が変わる
態度が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
この言葉を職場のいつも見える壁に貼ってあります
この文を見ると
心→態度→行動→習慣→人格→運命
みたいに次が終わってから次みたいに連続していくように思えるかもしれませんがそうではありません
大切なのは1番初めの『心』です
心を変え続ければ運命がかわるのです
心→運命です
私もそれに気づいたから病を克服できたと言っても過言ではありません
病気を治したい→希望
ではなく
病気を治す→意志
を強く思い続けて実践して今があります
とても大変険しい道のりではありますがきっとできると思いますし、それに気づいてほしいと思います
強迫性障害の強迫観念について
強迫観念はいろんなものがあります
私は主に加害恐怖や確認行為（火の不始末や鍵、ゴミ捨て）
他にも不潔恐怖や縁起恐怖などがあります
どんな恐怖や観念にしてもそれは結局私たちの脳に騙されているということです
私たちは生まれてから成長していく中でいろんな記憶や経験、知識などを蓄えていきます
それによりきっと性格と呼ばれるものが出来上がっていくのだと思います
・・・ということは強迫性障害で起きてくる強迫観念もそもそも後付けのものということです
いろんな記憶や知識や経験などによりできてしまった思考回路が悪さをしているということだけなんです
「人を傷つけてしまうかも」「汚いかも」などの観念は勝手に脳から湧いてきているだけ
それを私たちは「自分」が考えたと思ってしまっています
違います！脳が勝手にそれを起こしているだけなんです
勝手に起きているならあとは自分がどう考えるか？ということです
「人を傷つけてしまうかも」という思考に対し「私はそんな風に思わないよ」という思考を選択すればいいのです
最初はそれこそ何回も何回も同様の強迫観念が起きてくるでしょう
なんてったってそれは小さな頃からずっと使用されてきた思考回路ですから
でも後付けなんだから今度は新しい回路（道）を通ることを宣言しその道を使いつづければいいのです
無意識にそれができるまで
習慣化するまで
それができる頃には強迫観念は無くなっているでしょう
だって脳の思考回路が新しくなっているから
ぜひ自分で自分の思考を選択するんだ！という強い気持ちを持ってください
心地よい思考を選択する そうでないものは無視する
私が10数年も悩んだ強迫性障害やうつ病を治した方法を一言でいうとタイトルにあるように『心地よい思考を選択する そうでないものは無視する』です
うつ病の場合は精神的ストレスだけでなく身体的ストレスでも起きうる病気ですので一概に言えない場合もありますが多くはこの方法で良いと思います
結局、自分がどんな思考を選択するかが大切なんです
強迫性障害の思考は不合理・不快だと思っていても出てくる思考
うつ病の場合は悲観的思考や妄想
どちらも『思考』がポイントです
その出てきた思考にのまれてしまっているのが精神的な病の特徴です
私もこれまでは出てきた思考に従ってきました
だからこそ病気になり人生の大切な時間を浪費してしまいました
勝手に浮かんだ思考なんて本来は信じる必要はありません！
自分で心地よい思考を作る、選択すればいいのです
だって無視したってなんら問題はないから
それなのにその思考が真実だと勝手に思ってしまうから苦しくなってしまっているんです
自分で思考は選択できます！選べるんです！
強迫性障害とうつ病を完治することがすることができました
こんにちは
1年以上更新をサボっていました
今の私はとても元気に働き日々も充実しております
以前からこちらのブログでは自分のアトピーや強迫性障害、うつ病などについての記事を書かせていただいていました
ちょうど1年前はとてもひどい状態でした・・・
ですが今はすっかり強迫性障害やうつ病も完治したといえるところまで到達することができました
今はそれらの病に苦しむことは無くなりました
今後はできたらこちらのブログでは同じような病気で悩んでいる方に私がどのような方法で完治させたのかについてお伝えしたいいきたいと思います
また今は別のブログでその方法の一端を紹介させていただいていますので今後そちらもお伝えできればと思います（そちらのブログはストレートに医療系の記事を書けないので・・・）
それでは今後もよろしくお願いします
